小中学校・高校を対象に『日本の儀式を学ぼう』をテーマに年中行事や冠婚葬祭の大切さを伝える「出張課外授業」を行っています。
兵庫県加古川市にある川西小学校様よりご依頼いただき、お伺いしました。
6年生を対象に、楽しく学んでもらえるようにスライドを用いて100分間の授業を行い、儀式や年中行事については、イメージしやすいように身近にあることを紹介しながら説明しました。また、結婚式・お葬式・介護の仕事内容を分かりやすく伝えるために、生まれてから亡くなるまでの人生をストーリー仕立てで話をしました。
授業の締めくくりとして、家庭や学校など、多くの人に支えられて生活できていることへの「感謝の心」を持ち、それを相手に伝えることがとても大切ですとお伝えしました。
最後に、児童より「年中行事についてあまり意識したことがなかったので、今後は意識していきたい」、「感謝の心を忘れずにこれから行動したい」などの発表があり、今後の行動につながった様子でした。
担任の先生からは、「子どもたちもたくさんメモを取りながら学習し、また楽しく体験することができていました。児童共々感謝の気持ちでいっぱいです」とのお言葉をいただきました。
今回の授業をきっかけに、冠婚葬祭・介護に携わる仕事に興味を持ってもらえると嬉しいです。
