姫路市立東光中学校の中学2年生85名を対象に、総合演習の授業の一貫として「認知症サポーター養成講座」を行いました。校区内の姫路市城乾・東光地域包括支援センターからも2名お越し頂き、地域包括支援センターの役割や啓発をしていただきました。
参加された学生の中には祖父母と同居している方もおられ、「もし認知症になったらどう声をかけたらいいのか?」「認知症にならないために予防できることはあるのか?」などのたくさんの質問がありました。受講後は、認知症サポーターの証であるサポーターカードをお渡しさせていただき、認知症に対する正しい知識とサポーターとしての役割を学んでいただけました。
今後も学校や地域の方向けに「認知症サポーター養成講座」の取り組みを継続して行う予定です。